腰痛治療

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 ●さまざまな腰痛

  一言で腰痛といっても、いろいろな種類があります。
  現在の整形外科では、症状によって腰痛の病名を細かく分けています。

 ①腰痛症 
   問診をへてx線やmriの画像診断の結果、腰痛がありながら特に腰椎に異常が見られないことが
   確認されれば、腰痛症と診断され、治療にすすみます。
   腰痛症は、以下のように分類されます。
    ・急性腰痛症・・・ぎっくり腰に代表されますが、急激に腰をひねったり、かがめた腰を伸ばした時
     に起きやすい。
    ・慢性腰痛症・・・痛みが3ヶ月以上つづくもので、筋力の低下や、肥満・姿勢不良等によって起き
     ます。

 ②椎間板ヘルニア 
   背骨の骨と骨の間にあるクッションの役割をしている椎間板や髄核がでっぱり(ヘルニア)神経を圧
   迫して腰痛や下肢痛を起こします。前かがみの姿勢や、中腰の姿勢を長時間とり続けていると、脊
   椎と脊椎の間が圧迫されて前側が狭くなり、隙間ができることによりヘルニアが発生して腰痛を起
   こします。
   とくに重いものを持ち上げたり、引っ張ったり、体を急激のひねったりしたときに、腰痛になりやすく
   なります。

 ③脊椎分離症・脊椎すべり症
   椎骨に亀裂が発生して疲労骨折するものを脊椎分離症といい、脊椎すべり症はずれるものをあら
   わし、どちらも神経を圧迫して起こる腰痛となります。
   脊椎分離症は、学童から学生期にはげしいスポーツを経験した人が、歳をとってからでやすい
   痛
です。
   脊椎すべり症は、先天性のものと、老化が原因と考えられます。


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④変形性脊椎症
   椎間板が歳を取るとともに薄くなり、椎間関節の感覚がせまくなり起こる腰痛です。だれにでも起こ
   りうる症状で、日頃から体力にあった運動をして筋力を養い腰痛を予防しましょう。

 ⑤腰部脊柱管狭窄症
   脊椎には、脳から出た脊髄神経の束が通っています。
   その空間が管のようになっていることから、その部分を脊柱管といい、老化等によって形が変形して
   腰部脊柱管が狭くなったことにより、馬尾神経や神経根を圧迫して腰痛を起こします。

 ⑥骨粗しょう症
   骨からカルシウム分が抜け出し、骨の密度が荒くなりもろくなることをいい、骨の強度が低下すること
   によって脊椎の骨折も起こりやすくなり腰痛になります。
   骨の構造が劣化したり、骨の量が減少していくのは加齢によってだれにでも起こりうることですが、女
   性は閉経後から骨の成分の変化が現れるので、男性よりも早くこの状態がおとずれ腰痛になりやす
   くなります。自覚症状がないため、ちょっとしたことで骨折してはじめて骨粗しょう症と診断されるケー
   スもあります。

 ⑦変性側わん症
   脊椎が左右に曲がってs字状になって起こる腰痛です。

 ⑧その他の腰痛
    ・打撲・外傷でおきる腰痛
    ・脊椎変性すべり症
    ・多手術腰痛
    ・腰椎椎間板症
    ・不安定腰椎

  以上、症状によって細かく分けられますが、自分はこれだなと思っていても、複数が複合的におこって
  腰痛を発生していたり、一ヶ月以上痛みが引かない場合は、背骨以外の病気による腰痛の可能性が
  あるので精密検査をうけることをおすすめします。

 ⑨その他の病気での腰痛
     内臓疾患・感染・腫瘍・骨折などによる腰痛。

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 ●腰痛になりやすい生活習慣

  ①同じ姿勢を長い時間とりつづけていることが多い
   ・車の運転を一日3時間以上している
   ・デスクワークがほとんどだ
   ・一定の場所での反復作業が多い
  ②脚を組んで椅子に座るクセがある
  ③姿勢が悪く片方の肩だけが肩コリがする
  ④足に合わない靴を無理をして履いている
  ⑤食事に偏りが多く、最近おなかがでてきた
  ⑥運動する機会がほとんどない (腹筋が弱すぎる、腹筋に比べて背筋が弱い)
  ⑦前かがみや、中腰の作業が多い
  ⑧重いものを持ち上げることが多い
   などが腰痛の原因として考えられます。

 ●急な腰痛への対処方法

  ・ぎっくり腰による腰痛
   急に激しい痛みがきたときのぎっくり腰の対処方法としては、最初に患部を冷やすことが求められ
   ます。これは、腰痛として患部に痛みの物質が急激にでてくることを抑制することができるからで
   す。なにもしないで、楽な姿勢を取るよりもいいでしょう。

   つぎに、らくな姿勢で安静にしていることです。横向きに寝て、膝を軽く曲げた状態、エビのような
   形が楽で、このまま腰痛の痛みをやり過ごします。ある程度痛みがおさまってきたら、患部を温
   め血液循環を良くして腰痛部分の修復を促進させます。以上の方法で腰痛が軽減、もしくはなく
   ならない場合は、整形外科等の病院で診察してもらいましょう。

  腰痛には、背骨の重大な損傷によるものであった場合などは、民間療法では治しにくく、特に神経
  を圧迫する腰痛の場合は痛み以外に痺れが伴い、しびれを自覚したような場合整形外科で診察を
  おすすめします。

    

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 ●運動による腰痛予防方法

  ・長時間同じ姿勢をつづけているような場合、一定時間の作業の後席をはずし、滞った血液や筋肉を
   解きほぐすストレッチや軽い体操で反対側の筋肉を伸ばすと、バランスがとれて良よくなり腰痛の軽
   減になります。また、筋肉が原因の緊張性腰痛に対しては、背骨を支えている筋肉の、腹筋と背筋
   を鍛え腰痛予防を心掛けましょう。

 ・前屈ストレッチ
   これは背筋とスネの裏側の筋肉のストレッチになり腰痛予防になります。無理をせず、自分でできる
   許容範囲での前屈で良い。あまり力をいれず、自分の体重でじわじわ~と背骨を伸ばしていく感じで
   す。この時、膝はあまり曲げないようにしましょう。
   無理をすると、腰痛の悪化・腰痛の誘発を引き起こします。

  ・腹筋運動
   仰向けに寝て膝を軽くまげて立てた状態で、上半身を起こす運動です。
   足先を固定してもよい無理をしないこと。
   腰痛のある人は様子をみて、頭を持ち上げるだけでもよい。

  ・背筋運動
   両手で両膝を抱え込み、できるだけ胸に引き付けます。
   足先を開いたほうが楽にできます。
   引き付けは無理をしない範囲でおこない、急激な動作にならないようにしましょう。

  ・背筋の強化運動
   うつ伏せから上半身を起こして胸を反らせる運動です。
   腰痛のある人は頭を後ろに持ち上げるだけにするとよいでしょう。


 ●腰痛治療の関心度
  腰痛治療に対する関心度は近年益々高まっているようだ。インターネットの検索でも、トップテンに上
  げられるものに、腰痛治療を筆頭に、腰痛レーザー治療・腰痛治療器・ヘルニア腰痛治療・腰痛針治
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